【DAY25】名刺作成の基礎知識

テーマ

納品の準備(名刺)

授業詳細

今までの作品と違うこと

完成形の納品になるので、そのまま使用されるので、これまで以上に細心の注意が必要。


名刺の役割

「名刺」は、名前や住所、連絡先などを印刷したクレジットカードほどの大きさの紙(主に91×55mm)。名刺の主な役割は「自己紹介ツール」であり、初対面の相手に自分の名前や連絡先、所属などのプロフィール情報を伝えるツール。あいさつと同時に、話のきっかけづくりにも利用される。

名刺は「覚えてもらうもの」

名刺をデザインをする上で、適切に情報を伝えられるように、「レイアウト」「文字」「配色」を調整する必要がある。

今まで学習した内容の総まとめのようなもの

  • ピクトグラムの「特徴を掴む」
  • ロゴの「目的の表現」
  • アクセスマップの「私」「あなた」「誰か」の主語

文字や文章の「読みやすさ」は、可読性、視認性、判読性

「読みやすさ」には、「可読性(文章が読みやすいか) 」 「視認性(パッと見た瞬間の認識しやすさ) 」 「判読性(誤読がないか) 」を考えながら作成をするとよい。

日本の名刺のサイズは91×55mm

視認性(パッと見た瞬間の認識しやすさ)

遠くからでもしっかりと字が認識できること。
線の太さが均一で、はねや払いがないシンプルな書体であるゴシック体は、視認性が高い書体です。
そのため、キャッチコピーや要点など、「読む」というよりは「見る」という意味合いの強い要素に使うのが向いています。

可読性(文章が読みやすいか)

「可読性」とは、読みやすさの度合いのことです。
ゴシック体は線の強弱がないため、読む文章に使用する際、可読性の点では明朝体に劣ります。
しかし、パソコンやスマホの画面では解像度が低いため、明朝体は線がかすれて読みにくくなって
しまいがちです。

視認性(パッと見た瞬間の認識しやすさ)

判読性とは文章の分かりやすさを指す。見ている人に正確に文章の意味が伝わるかどうか(=誤読・誤解をさせないかどうか)。対象物への「判断」まで含む。

フォントについて

モリサワは人気だがライセンス料が高い。フリーのフォントでも日本語の場合、2000語以上あるので、重たくなる。訓練校ではダウンロード禁止。家で気に入ったものがあれば、アウトライン化しておく。

名刺案を作ってみる

最初は架空でいいので会社を作り、住所(ビル名含む)も入れる。レイアウトの練習になる。

ショップカードは2枚目以降にする。

電話をよく使う営業の方は、電話番号を大きくする工夫などのテクニックがある。

参考:

トリムマークとガイド

トリムマーク 断裁のためのマーク。トンボマークともいう。

Illustratorにある機能。Photoshopにはない

ガイド 印刷には反映されない

印刷物の場合、データを作りたいサイズにぴったりして作成すると仕上がりとしては失敗する可能性がある。ガイドをはみ出るくらい(塗り足し)をしておくことは重要。

印刷物を作るときの注意

ガイド線を作るときは線はなし、面だけでつくる。

線を入れると太さが少なからずあるので、仕上がりに誤差が生じてくる。

印刷はCMYKの仕上がり設定

トリムマークはブラックではない。シアン、マゼンダ、イエロー、ブラックすべて含んだデータになっている。(見た目はブラックだが)

印刷はフォント4pが最低サイズ。肩書は6pが多く、フォントは6p以上がおすすめ

契約書、約款の印刷物の最低サイズは8pと言われているので、読める文字としてフレンドリー。名刺にもよいのでは?

注意点

初心者にあるよくあるパターン

自習時間

自習時間で4パターン作成した。

使用ソフト:Adobe Illustrator 2025

東京駅前の架空の会社です。

感想

横書きに慣れているので、横書きはなんとなくすぐできたが、縦書きがかなり苦戦した。

数字をどれが漢数字にするか、頭はどこに合わせるべきか、どの項目をグループ化するかなどまだ迷っている。

また、英語表記もあまりなじみがないので、他の案も参考にしていきたい。

来週はこれをベースにアレンジしてブラシュアップしていきたい。

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